虎猫ブレンドコーヒー
注文焙煎品は、受注後3日以内に焙煎して、作業日当日に発送致します。
冷凍保存品は、事前に焙煎したものを冷凍保存(最大30日)しておき、受注後に常温で発送します。
どちらの商品も風味と品質は変わらず、冷凍保存品のほうがお求めやすくなっています。
注文焙煎品は「特別感」をお楽しみ頂きたい方向けにオススメです(正直、味の違いはわからないレベルです)
商品情報
名称:ブレンド珈琲(中煎)
原材料名:コーヒー豆
生豆原産国:ケニア/コロンビア/インドネシア
内容量:100g × 2袋(合計200g)
賞味期限:発送日より1ヶ月以内
製造者:黒猫珈琲焙煎所
◎味わいイメージ【★5段階で評価】
– 苦味:★☆☆☆☆
– 酸味:★★★★☆
– コク:★★★★☆
– 甘み:★★☆☆☆
– 香り:★★★☆☆
果実感の主張が強い中煎りブレンド
深煎り大好きおじさんが作る酸味系をコンセプトに、キレと深みの共存を目指し、焙煎と配合にこだわりました。
→ブレンド比率と使用豆
◯ケニアAA:50%(ウォッシュド)
・熟したベリーや赤ワインを思わせる、質の高い酸味が特徴。中煎りで煎り止めることで、酸味を保ちつつ、コクとのバランスを保っています。
◯コロンビア・スプレモ:30%(ウォッシュド)
・なめらかな口当たりと穏やかな酸味で、全体の輪郭を整える役割に。
◯マンデリン・トゥルーブルー:20% (スマトラ式)
・本来は深煎り向きの豆ですが、あえて中煎りに加えることでコク・厚み・長い余韻を演出。
もともとは浅煎りブレンドを目指していました。
しかし、浅煎り特有の豆同士の個性がぶつかり合い、まとまりのない仕上がりに…^^;
そこで中煎りで仕上げることで、強い酸味とコク、余韻が一体となった調和のある味わいにたどり着きました。
それぞれの豆の特徴を活かしつつ、喧嘩しない、まとまりある酸味重視のブレンドです。
味わいの特徴
・華やかでみずみずしい果実の酸味が主役
・中煎りでありながら、コクや深みも感じられるバランスの良さ
・直火焙煎ならではの、ほのかなスモーキーさと長い余韻
おすすめの飲み方
サードウェーブ系のコーヒーの世界観も大好きですが、正直、コクや余韻に物足りなさを感じることが多くありました。
それはそれで目指すものや表現方法が違うので良い悪いはありませんが、この点を自分なりに解釈して実現できたら面白いのでは?と思ったのが最初のきっかけです。
マンデリンを中煎りで留めるなど、各方面から怒られそうなこともやっていますが、これはこれで一つの世界観が表現できたと思っています。
実験的な”果実感の主張が強い中煎りブレンド”を楽しんでいただける方がいたら嬉しい限りです。
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おまけ:ブレンド開発の経緯
このブレンドコーヒーは「とにかく酸味の効いたコーヒーが飲みたい!」という知人のリクエストをきっかけに開発を始めました。
ベースにはサードウェーブ系コーヒーの味わいを意識しつつ、私自身が感じていた酸味を前面に主張しつつ“コクや余韻の物足りなさ”を補うイメージを具現化したかった意図があります。
正直なところ、私はもともと深煎り派で酸味系のコーヒーはこれまでたしなむ程度でしたが、飲み慣れるにつれて浅煎りの魅力にも気づかされ、コーヒーの世界が一気に広がったように感じています。
特に、サードウェーブが重視する生産者への敬意やストーリー性には強く共感しています。
ただ、私が使っている焙煎機は直火式で、外気温にも影響されやすい環境です。
そのため、スペシャルティコーヒーを毎回同じプロファイルで焙煎するのは現実的に難しく、単に流行をなぞるだけでは良いものは作れないと痛感しました。
そうした制約の中で試行錯誤を重ねた結果、自分にできること、自分にしかできないことを形にするなら「ブレンド」という手法こそが最適であり、直火式の特性も活かせるという結論に至りました。
また、ブレンドコーヒーを浅煎りで留めると豆同士の個性が喧嘩してまとまりのない味になりました。
この点をカバーしつつ、直火式の個性を活かすために”中煎り”の焙煎度にしています。
実際に飲んでみると、主張の強い酸味がありながら、鼻の奥に残る長い余韻があり、他ではなかなか味わえない個性的な一杯に仕上がったと感じています。
当然、好みははっきり分かれ、最初に試してくれた知人は「美味い!」と絶賛してくれた一方で、「酸っぱくて飲めなかった!」という声も多くありました(笑)。
この虎猫ブレンドは実験的な要素が強く、万人受けするとは言いづらいのが正直なところです。
サードウェーブに敬意を持ちつつも、直火焙煎とブレンドという立ち位置に違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、コーヒーの可能性を広げたい、あるいは少し尖った一杯を楽しみたいという方にとっては、きっと面白い出会いになると思っています。





