珈琲豆との相性

人気の珈琲豆が、自分に合うとは限らない。

評価の高い豆。
有名な産地。
浅煎り、深煎り。

結局は好みの問題である。
あーだこーだと”スタイル”を強調する人がいるが。
そんなもん全部集め出したらキリがないし、めちゃくちゃになる。
誰が言ったか?
コーヒーは自由な飲み物なのである。

自家焙煎をしていると、この”自由”を強く実感する。

普段は深煎り。
香りと苦味を楽しみ、妻の作ったお菓子に合わせる。
時々は浅煎り。
酸味を出して豆の個性を楽しむ。

その日の気分。
その日の体調。
飲みたい味。

豆だけでなく、いろいろな焼き加減に調整できる。
同じ豆でも表情が変わる。
これはなかなか贅沢なことだと思う。

わかったような顔をして
「う〜ん、ちょっとだけ浅かったかな?あと10秒引っ張ってもよかったかも?」
…なんて、ちょっとドヤ顔をしながら珈琲を飲む。

自家焙煎の楽しさ。
こういうところにもある。

ぶっちゃけ、そこまでの絶対味覚は持っていない。

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