飽きることの価値

飽きることには、価値があると思う。

同じ道を走る。
同じ珈琲を飲む。
同じ景色を見る。
同じような毎日の繰り返し。

最初は新鮮。
そりゃ、何度も繰り返せば、少しずつ飽きてくる。
お気に入りの場所もしょっちゅう来ていれば、感動も薄くなる。
気がつくとその頃には、見えるものが変わってもくる。

水の流れ。
光の入り方。
木々や空の色。
今まで気にもしなかったものに目が向く。

飽きるまでやってみる。
飽きたら、違うアプローチを試してみる。
ずっとその場所に留まる必要はない。
ずっと新しいものを追いかける必要もない。

飽きることは、視点が変わるきっかけでもある。
そして、新しいことを始めるきっかけにもなる。

案外”飽きてから”が勝負なのかもしれない。

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