施術する立場ではあるが、患者さんから教わることは多い。
身体のこと。
人生のこと。
何より、この地域で暮らすこと。
自分が知らない仕事。
昔の地域の様子。
土地に根付いた知恵。
必要とされるスキル。
生業として鍼灸師をしているが。
同時に、同じ地域で暮らす住民でもある。
もちろん「鍼灸師として何ができるか?」
それは常に考えている。
同時に、地域住民としてできること。
自分の経験を活かせること。
誰かの役に立てることも考える。
施術室の中だけが、自分の仕事ではない。
地域で暮らす中にも、学びがあるのである。
消防団の活動も、その答えの一つなのかもしれない。

