いわゆるデッドストックの扱い。

興味のある生豆を買っていると、どうしても避けられない問題。
それが「中途半端に残る生豆」の存在。

今回は、この2つ。

・エイジドマンデリン Vintage
・モカマタリ

どちらも魅力的な豆ではある。
しかし、商売としては少々難物。

エイジドマンデリンは高価。
しかも安定して入荷しない。

モカマタリは欠点豆が多い。
正直、選別していると心が折れそうになる(笑)。

言葉は雑だが、在庫処分の都合もある。
それ以上に単純な興味もあるし、捨てるのはもったいない(笑)
ならば、この2つをベースにブレンドコーヒーを作るのも良いだろう。

昔ながらの喫茶店を思わせる”昭和喫茶風高級モカブレンド”。
たぶん不味くはならない。
問題は、ここに何を足してバランスを取るか?
ブラジルか?
コロンビアか?
焙煎は深煎りよりも中深煎りか?
2ハゼ入りか?
その手前を狙うか?

正直、考えている時間が一番楽しいのかもしれない。

もちろん問題もある。
雑な計算でも、適正価格で販売を考えると100gで1500円を超える。
エイジドマンデリンのせいで、安定供給もできない。

定番商品。
それは無理である(笑)

まずは自家消費。
飲んでみて納得できて、気が向いたら残った分は数量限定販売。
売れなかったら自家消費で飲めば良いだけである。

こういう採算度外視の実験も、自家焙煎の楽しみの一つなんだろうなと思う。

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